日本ソムリエ協会「第1回J.S.A.SAKE DIPLOMAコンクール 優勝者」が利き酒した鑑定書【酒蔵コンサルタント監修】

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目の前の日本酒と共にディープな世界へ

\学べて楽しい!と大変人気です/

saketakuだけの特別提供、ソムリエ監修の「日本酒の鑑定書」

日本酒は「ただ美味しい」だけじゃないんです。「美味しい」と感じるその先に、もっと楽しい日本酒の姿があります。残念ながら、ボトルからではそういった楽しさはいまいち伝わってきません。そこで、私たちはソムリエ監修の元、お届けする日本酒を細かく分析したテイスティングノートを同封しています。これは、いわば「あなた専属の日本酒ガイド」です。専門家が「香り・味・食べ合わせ」の観点から細かく分析した内容が、わかりやすい言葉でまとまっています。ラベルからでは決して伝わらない「日本酒のディープな世界」へ、ぜひ一歩足を踏み入れてみてください。また、他では見ることのできない「専門家が鑑定時に使ったメモ」も裏面に記載しているので、飲みながらその筆跡をたどる楽しさも体験いただけます。

saketaku鑑定書の特徴

日本酒の特徴をひと目で把握できる

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蔵が伝えたかった味。簡単にお伝えします!

「飲む前から味をイメージできること」にこだわって、お届けする日本酒の特徴がわかるタイトルを表示しています。

読むだけでは記憶に定着しにくいため、鑑定書を読みながら日本酒を味わうことで「味覚・触覚・圧覚・温覚・冷覚・痛覚」などの情報が取り込まれ、数ヶ月後でも味わいが鮮明に蘇ります

ラベルからは決して伝わらない、酒蔵秘蔵の日本酒データ

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実際の経過簿です。ここにお酒作りのヒミツが隠されています。

データは、日本酒の設計図そのもの。酒蔵との深い付き合いがないと得られない、マニア向けの情報を細かく網羅しています。これが読めれば蔵の方との会話が弾むこと間違いない!

例えば粕歩合。お酒を搾った後に残る酒粕の量を、仕込みに使用する米の量で割ったときに出る割合のことを指します。大吟醸酒では高い傾向にあり、純米酒や普通酒の方が低いことがほとんどです。こういった情報を得ることで、徐々に日本酒の細部に渡り情報を知ることができ、「なぜこのように造ったか」分かるようになっていきます。

ソムリエが細かく分析した、日本酒の特徴的な香りを解説

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香りは度重なる訓練で判別できるようになります。

リンゴやヨーグルト、シロップなど、日本酒のソムリエだから分かるお酒の特徴をわかりやすくお伝えします。飲んだ後に答え合わせするのが楽しい、という声もたくさん頂いています。

香りを感じられるのには理由があります。日本酒は微生物のちからを使って発酵させたものです。酵母はアルコールを作ることだけが仕事ではありません。酸やアミノ酸、香りも酵母が作っています。ソムリエは各種香りの生成経路を学び、何百種類と実践を重ね判別出来るようになっています。つまり、発酵経路を学ぶことで、だれでもテイスティングができるようになるということです。

「美味しい!」が起こる理由、「味わいの特徴」を専門家が解説

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お酒も十人十色。それぞれの日本酒に魅力がたくさんあります。

「美味しい!」という感情は日本酒を「注ぐ前」から始まります。

特に記憶が定着しやすいのは口に入れてから。「甘味・旨味・酸味・苦味・渋味・刺激」を基準に、科学的な流れに基づいて専門家がわかりやすく解説します。

「日本酒度」といえば「甘口・辛口」を左右する代表的な指標だと認識されていますが、甘味を感じる物質は、日本酒度由来の糖類の量だけではありません。代表的なものは「アルコール・アミノ酸」です。ソムリエは甘味物質1つとっても複合的に考えなければならないため、訓練を重ねて伝わりやすいようにコメントしています。

「温度・ペアリング」、お酒をワンランク上げるプロの隠し技

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温度帯や食事の内容によって酒器を変えても楽しいですよ!

日本酒は温度や合わせる食べ物によって大きく味が変化します。お届けする日本酒を最大限に楽しむための「ベストな飲み方」をソムリエがご提案します。

温度を変えるだけで味わいが大きく異なることは皆さんご存知だと思います。ではどういった味の日本酒を熱燗にして飲めばよいかご存知の方は少ないのではないでしょうか。

保管するときは冷蔵庫の中に入れることが多いと思いますが、冷酒の状態で酸味の印象が強い場合、温めてあげた方がお酒の味わいのバランスが良くなります。なぜなら甘味は体温に近づくほど感じやすくなり、37度をピークにまた感じづらくなるからです。こういった根拠を元にソムリエがオススメの温度を紹介しています。

酵母やお米・製法など、日本酒にまつわる詳しい学習コラム

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長野県は松本に蔵を構える善哉酒造の名物女将。日本酒のことをたくさん教えてくれます。

一見難しい日本酒の専門用語ですが、紐解いていくと案外簡単で面白さにあふれています。お届けする日本酒に関する専門用語をプロが解説し、あなたの知的好奇心を刺激します。

技術革新によって造り手はもちろんのこと、酒米も新たな品種が開発されています。県がたゆまぬ努力を行い新しい品種を開発し「地酒」を売りたい蔵元や地酒を飲みたい消費者がいる限り、県単位での動きは活発になります。コラムでは一部始終を少しずつ紹介していきますよ。

鑑定書ができあがるまで

初版は、今とは比べ物になりませんでした

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現在は形が整ってきていますが、元々の鑑定書は全く別物でした。口のなかで感じた味わいを書いているだけでした。

「もっと日本酒を魅力的に見せていきたい!」この想いは当初から持っていましたが、どのように展開すれば良いか、悩みました。

徐々にアップグレードを重ねる中で、ソムリエのコメントは感覚に頼ることもあり、信憑性があるものなのか疑問を持ち始めます。

そこで科学に目を向け、訓練さえ重ねれば発酵理論を元に誰でも再現性のあるコメントを行える鑑定書へ変更すると方針転換します。

現在は科学的根拠を元に利き酒しています

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細部にわたるコメントが大好評です。

saketakuでお届けしている鑑定書はこちらです。

  • 香り
  • 味わい
  • 食べ合わせ の面から科学的な側面を添えながら解説しています。これらのコメントを行うことで、目の前の日本酒を最大限に分解した形で楽しむことができるようになっています。

現在は酒蔵コンサルタントに監修いただいています

科学的根拠を元に鑑定書作成に向けて動き続ける中で、ある方との出会いを果たします。

インフィニット酒スクール菅田ゆう先生です。

科学的視点から醸造理論をベースとしたカリキュラムで構成されるスクールです。

鑑定士の山内・志村は共に菅田先生のもとで日々訓練を重ねながらスキルアップしています。

特に山内は日本ソムリエ協会が資格を発行している「SAKE DIPLOMA」の資格も取得する一方、湯島は「すし初」の5代目でもあります。

先生のもとで学び始めて以降、グッとクオリティが上がりました。

先生と会うことがなければ、現在の鑑定書が出来ることはありませんでした。

日本酒を本気で学びたいという方は入校されることを強くオススメします!

現在は発酵理論をベースにしたコメントとなっていますが、脳科学も今後取り入れ「お酒を飲む行為」に対して最大限美味しいと感じれる鑑定書にしていきます。

 
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